第1回CPC定例セミナー コロナ禍におけるIRRBB対応と今後の有価証券運用①
このセミナーでは、コロナ支援融資の拡大などにより増加が見込まれる金利リスクへの対応について、銀行勘定の金利リスク(IRRBB)の計測で利用される、コア預金モデルなどの内部モデルに焦点をあて、モデル選択の手順など、導入に向けた具体的な検討方法を解説いたします。
また、コロナ禍における金融市場の不安定化を受けて、有価証券の評価損益や益出し余力の低下などへの対応が課題となる中で、有価証券運用における基礎的収益⼒の向上に向けた取り組みの重要性が高まっています。
本セミナーでは、ゲストスピーカーとして、奈良中央信用金庫 常務理事の平野 吉伸氏をお招きし、有価証券運用における今後の方向性をテーマに講演いただきます。
時間 | 講師 | 講演内容 |
---|---|---|
13:00 ~ 13:05 | ご挨拶 | |
13:05 ~ 13:35 | 株式会社クレジット・プライシング・コーポレーション プリンシパル 井元 大介 | コロナ禍における IRRBB 対応とコア預金モデルについて |
13:35 ~ 14:15 | 奈良中央信用金庫 常務理事 平野 吉伸氏 | マイナス金利下の資金運用の状況とアフターコロナの資金運用の方向性 ~当金庫の実践を踏まえて~ |
終了しました。